良いところと悪いところ

前向きな気持ちで臨む

トレードを失敗して損失が出ると、ショックを受ける気持ちはわかります。
しかし気持ちを惹きずったまま、次のトレードに臨まないでください。
ショックを受けている状態だと、前回の失敗がトラウマになり、積極的に挑戦できなくなります。
すると利益を得る絶好のチャンスを逃すので、気持ちを切り替えてから次に進みましょう。

また失敗が続いても、冷静な状態を維持してください。
早く成功して、損失を取り戻さなければいけないと焦ると、選択を間違えます。
特に目先の利益ばかりを見ていると、失敗に繋がるので気を付けましょう。
落ち着いてその場の状況を見極めると、通貨を売れば良いのか買えば良いのか、キープしていれば良いのか判断できるはずです。

失敗もきちんと振り返る

定期的に、自分のトレードを振り返ってください。
客観的に見ると成功に繋がった良かったところや、損失が出た原因がわかります。
良いところは次回に活かして、損失が出た部分は改善方法を考えてください。
特に失敗を振り返り、反省し、対策を考えることが大切です。
原因や対策がわからないと、今後のトレードで同じような失敗をして、利益よりも損失が大きくなってしまいます。

それではいずれ資産を失うので、自分のトレードを見ながら勉強してください。
そのため失敗しても、それは自分の成長に繋がると考えましょう。
すると失敗することが怖くなくなり、積極的にトレードに臨めると思います。
成功と失敗を繰り返して、立派なFXトレーダーになりましょう。