まずは基本から学ぶこと

>

立派なFXトレーダーを目指そう

知識を増やすところから始めよう

最初はFXの特徴でもある、レバレッジから勉強しましょう。
レバレッジとは倍率を増やし、口座に入っている資金以上の金額で取引ができるシステムのことです。
国内では25倍までと決められていますが、国外なら100倍以上のレバレッジを掛けることが可能です。

また口座に入っている資金のことを、証拠金と呼びます。
そしてトレードをするために最低でも必要な金額のことを、必要証拠金と呼ぶと覚えてください。
さらに証拠金や純資産によって証拠金維持率を算出でき、それによってロスカットが発生します。
つまり証拠金維持率が、FX会社が設定している条件を下回ると持っているポジションが自動で決済されるので、注意しながらトレードに臨みましょう。

もっと知識を覚えよう

ポジションは注文決済をして、通貨を持ち続けている状態のことです。
ちなみに買いポジションやロングポジションなど、様々なポジションがあり、売り注文なのか買い注文なのかによって変わります。
スプレッドという専門用語も、トレード中によく出てきます。
これは通貨の売値と買値の差のことで、簡単に言えば手数料です。
つまりスプレッドが狭ければ、お得にトレードができます。

さらにFXには、スワップポイントという専門用語があります。
こちらは、2つの通貨の金利差だと覚えておきましょう。
例えば金利の高い国の通貨を買い、金利の低い通貨を売るとスワップポイントを受け取れます。
そのため利益が増えますが、逆のパターンだとスワップポイントを支払わなければなりません。


この記事をシェアする